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2022年02月02日

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2022年4月道路交通法の改正

もうすぐ立春ですが、厳しい寒さに加え新型コロナの第6波の影響が心配ですね。

外でお酒を飲む機会も以前よりは減っている昨今ですが、飲酒運転による悲惨な事故を防ぐために

この4月1日から改正道路交通法施行規則が順次改正されることになりました。

【改正のポイント】~安全運転管理者によるアルコールチェック~

「車5台以上使っている会社」または「乗車定員が11人以上の自動車を1台使用する会社」では
安全運管理者の届け出が必要になります。
  
 安全運転管理者に義務付けられること→
 ・運転の前後に、運転者に対して目視およびアルコール検知器を使用して酒気帯びの有無を確認。
 ・目視およびアルコール検知器による確認の記録をデジタルデータや日誌等で1年間保存。
 ・正常に機能するアルコール検知器を常備すること。
 
 さらに10月1日からは、
 ・運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行う。
 ・アルコール検知器を常時有効に保持。
 
 
こちらをご覧ください→改正道路交通法施行 リーフレット
 
安全運転管理者を選任する事業所では、運転前後における点呼等、
記録の明確化やアルコール検知器の導入に向けて早めの準備をしていきましょう。
 
 

 

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